【ハイエンド】エギングロッド10選比較！最高峰の性能でシャクレ

エギングロッドの価格はピンからキリまでありますが、ハイエンドモデルと呼ばれる最上位モデルは価格も性能も別次元です。

エントリーロッドでは物足らない釣り人の所有欲を満たし、さらにエギングを楽しむことが出来るでしょう。

この記事ではエギングのハイエンドロッドと他のクラスの違いから、大手メーカーの最上位モデルを比較して解説していきます。

エギングのハイエンドロッドをお探しの方は読んでみて下さい。

【1万円以下】コスパ最強のエギングリール12選比較！軽くて安い

エギングロッドハイエンドモデルとは？

今回紹介するエギングハイエンドロッド一覧です。

エギング専用に設計された最高品質のロッド。

これらのロッドは、最新の高級素材と技術を用いて製造されており、軽量でありながら高い強度と感度を誇ります。

おおよそ5万円以上するロッドばかりですが、今回は3万円のモデルも含んでいます。

※ネット価格のため店頭では4万円前後になります。

価格は確かに高いです、しかし得られる所有感と長く愛用したいのであれば購入する価値は十分にあります。

またデザインも凝っているため、眺めているだけでエギングの熱は冷めることはないでしょう。

ハイエンドとエントリーどのくらい違う？

ハイエンドモデルと中堅モデルやエントリークラスでは機能が全く違います。

またガイドはメーカーの最上位ガイド、ブランクスにも高級素材を採用しています。

もちろん大手メーカーのエントリーモデルはコスパが高いです。

しかし感度や操作性は別次元であり、エギングの上級者の方には欠かせないアイテムになるでしょう。

またエントリーモデルからの買い替えにもお勧めできます。理由はエントリーモデルから中堅機種に買い替えたとしてもさらに良いロッドが欲しくなるからです。

それであれば初めから高いロッドを購入したほうがトータルとしては安くなる場合があります。

シマノのエギングハイエンドロッド

ソフィア　リミテッド

引用元：シマノ

シマノ最高峰のエギングロッド『Sephia LIMITED』は、「真の軽さ」を追求。

ブランクスのスパイラルXコア、中空構造のカーボンシェルグリップ、軽量のXガイド エアロチタンなど最新技術を駆使し、驚異的な軽さと強さを実現しています。

カーボンモノコックグリップとカーボンシェルグリップにより、水中の情報を鮮明に伝達。イカのアタリや底質の変化まで感じ取ることができる。

素材にはスパイラルXコアと高強度材（T1100G＋M40X）を使用し、アカ系のモンスターをイメージしたカラーリングと高級感あるデザインで所有感を満たしてくれます。

エギングに必要な軽さと感度を最大限に発揮するための設計で、長時間の使用でも疲れにくく、一日中快適に釣りを楽しめるハイエンドロッドです。

ソフィア　リミテッドはこちら☆

ソフィア　エクスチェーン

ソフィアエクスチェーンはスパイラルXコア、カーボンモノコックグリップ、Xガイドなど最新のテクノロジーを採用し、軽量化と高感度化を実現したハイエンドロッド。

S82L（繊細な操作性）、S82M（大型狙い）、S86MH（高負荷時の安定性能）など、用途に応じた多様なラインナップしています。

キャストやジャーク後のブレが少なく、軽快な操作感が特徴。

高級感のあるカラーリングとデザインで、価格は4万円代後半が相場です。

ソフィア　エクスチェーンはこちら☆

ソフィア　XR

セフィアXRは、あらゆるイカ釣りに対応するための幅広いモデルを揃えており、全15モデルの充実したラインナップから選ぶことができます。

軽くて強いブランクスを実現するスパイラルXコア、軽量＆高感度化をもたらすカーボンモノコックグリップ、ライントラブルを低減するXガイドなど、上位モデルに迫る高性能。

新たに追加されたS79Mは取り回しの良さと軽快な操作感が特徴のオールラウンドモデル。

価格は3万円前後と初心者から上級者まで、あらゆるアングラーのニーズに応えるエギングロッドです。

ソフィア　XRはこちら☆

3本のロッドの違い

セフィア リミテッドが最も高価で、続いてセフィア エクスチューン、最もリーズナブルなのがセフィア XR。

全てのモデルにスパイラルXコア、カーボンモノコックグリップ、Xガイドが共通して採用されているが、リミテッドはより高級な素材と技術（例：カーボンシェルグリップ、エアロチタンガイド）を使用しています。

ウエイトや機能は殆ど変わりませんが、外観の高級感は価格に比例していきます。

コスパとしてはXRが人気があり、他のメーカーのハイエンドロッドと比較しても遜色ない性能です。

シマノの製法の詳細は公式HPを参照ください。↓

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fish.shimano.com

ダイワのエギングハイエンドロッド

23エメラルダス ストイスト ST（アウトガイドモデル）

エメラルダス STOIST STは、エギングをとことん楽しむために開発されたロッドです。そのコンセプトは「しなやかの中にある鋭さ」を追求しており、既存のSTOISTシリーズをベースにさらなる進化を遂げています。

エメラルダスを象徴するグリーンを採用し、ブランクスにはSVFナノプラスを採用し、しなやかで鋭いティップを実現。

エメラルダス STOIST STは、エギングだけでなく、シーバスや青物、根魚などさまざまな魚種に対応できる汎用性も特徴です。

遠征先での多様な釣りを楽しむために設計されており、5ピースモデルも用意されています。

最新の技術とデザインが融合したダイワエギングのハイエンドロッド。そのしなやかさと鋭さを体感し、新たな釣りの楽しさを感じてください。

エメラルダス ストイスト STはこちら☆

21エメラルダス ストイスト RT

エメラルダス STOIST RTは、ダイワの技術陣が山田ヒロヒトテスターの要求に応えて開発したエギングロッド。

RTは2021年発売のストイストをカリカリにチューンしたレーシングモデルです

極限まで軽量化されており、84Mモデルで自重84g。軽量化により感度が飛躍的に向上し、エギングがより面白くなります。

RTの感度の高さにより、エギの着底やイカの感触、潮の効き具合など、微妙な差を感じ取ることができます。

RTを使用することでエギングの楽しさが一層引き立つことを約束しています。

エメラルダス ストイスト RTはこちら☆

24エメルダス　AIR

エメラルダス AIRは、その名の通り「AIR」のような軽さを追求したエギングロッド。

驚異的な軽量化を実現し、86Mモデルでわずか86gを達成。これにより、感度が大幅に向上し、疲れ知らずの操作性を提供します。

軽さにより、投げる、シャクるといった動作が快感に変わり、アングラーの動作をあらゆる角度からサポートし、従来の軽さの常識を塗り替える2024年発売の最新ロッド。

ストイストより価格も抑えられているため、お求めやすいハイエンドロッドです。

エメラルダス AIRはこちら☆

3本の違い

ダイワのハイエンドモデルは、ストリームチェーンのST、レーシングチェーンのRT、価格を抑えつつも2本のロッドと遜色ない最新モデルAIR。

モデルとしてはAIR、ST、RTの順に新しくなります。

SMT（スーパーメタルトップ）とは、超弾性チタン合金素材をロッドの穂先に使用したDAIWA独自のテクノロジーで搭載しているのはSTのみ、ESSは感性領域設計システムを元に設計されているということだけです。

扱いやすさは好みがありますが、カラーリングが異なり、既存のエメラルダスシリーズに合わせるには、STやAIRの方がいいでしょう。

RTは中古であれば6万円以下で購入できると思います。

ダイワのロッド製法の詳細はこちら↓

https://www.daiwa.com/global/ja/daiwa_technology/all-technology/rod.html

www.daiwa.com

がまかつのエギングハイエンドロッド

ラグゼ EGXアルティメイト

引用元：がまかつ

ラグゼ EG X アルティメイトは究極の超軽量・超高感度エギングロッド。

軽量化と反響感度・荷重変化察知能力を極限まで追求し、高強度高弾性素材TORAYCA® M40Xを採用し、自重60g台の世界最軽量クラスのハイエンドロッドです。

全機種に富士工業社製チタンフレームガイドを装着しています。

ネット価格は定価より少し高くなっており、釣具店での購入をおすすめします。ぜひ店頭で軽さを体験してみて下さい。

ヤマガブランクスのエギングハイエンドロッド

カリスタ

ヤマガブランクスのカリスタ2023年モデル、軽さと操作性を重視したフラッグシップモデルとして2013年に初代モデルがリリースされて以来、リニューアルを重ねながら愛され続けています。

最新のカーボンマテリアルを使用し、全モデルにおいて高い基本性能を求め、扱いやすさと遠投性能を進化させました。

ガイドには、TZチタンフレームKガイド+SiCチタンフレームRVガイド仕様、リールシートにはVSS16、ブランクス屋のエギングハイエンドロッドです。

ヤマガブランクス　カリスタはこちら☆

テイルウォークのエギングハイエンドロッド

エギストTZ

EGIST TZは、テイルウォークが誇るフラッグシップシリーズのショアエギング版で、最上級クラスへの挑戦をテーマにしたエキスパートモデル。

フジトルザイトリング、軽量チタンガイド、カーボンテープ特殊加工、軽さやバランスだけでなく、価格もお手頃であり、スピーキーなどとのデザインの相性も抜群です。

テイルウォークのエギストTZはこちら☆

アレスのエギングハイエンドロッド

LESTER 夢墨 Boron

アレスの「レスターゆめすみボロン」夢墨シリーズは独自の曲がりを維持しながら、操作性と使用感をさらに追求した最高峰かつ最先端のエギングロッド。

高強度・高弾性の炭素繊維『トレカ®「T1100G」』と『ナノアロイ®』を使用し、超極薄高密度4軸カーボンを採用することで、優れた感度と操作性を実現しています。

さらに、ボロン繊維をBAT部に搭載することで、水中からの情報を繊細に伝え、長時間の使用でも疲れにくい設計となっています。

他のメーカー比べて正直軽くはありませんので、好みは分かれるはずです。

エギングハイエンドロッド比較

ハイエンドロッドの中でも7万円代のモデルは4本しかありません。

最上級の機能と所有感は一番です。しかし売れ筋としてはシマノダイワの2番手のモデル、シマノはエクスチェーン、ダイワもAIRが発売開始されたため今後売れ筋商品となるでしょう。

また発売日を見てみると、シマノはそろそろモデルチェンジかなという印象で、それを恐れて買い控えしている方も多いようです。

筆者も購入した翌年にモデルチェンジし、絶望を味わった経験があります。

ハイエンドロッドは安い買い物ではありませんので、割引は少なくても購入時の最新モデルを選んだほうが無難かもしれません。

注目株はラグゼEGXアルティメイト、8フィートクラスでありながら60g台とアジングロッド並みの軽量さです。

ダイワは軽量さが目立ち、ヤマガブランクスも100gを切る番手ばかり。

ブランクスの性能や製法に関してはハイエンドモデルは非常に多いため、公式HPを参照してください。

ネット価格を覚えておき、ぜひ店頭で手に取り、価格差がないのであれば店頭で購入してください。

気になったモデルはチェックしておきましょう。

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エギングロッドハイエンドまとめ

エギングのハイエンドロッドは、エントリーロッドでは味わえない所有感と感度を手にすることが出来ます。

エントリーロッドでは満足できなくなった、エギング熱が冷めてきてしまったという方はぜひ手に取ってみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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