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アジングPEラインおすすめ10選比較!万能に使えるPEライン

海釣り

こんにちは、ニャン吉です。

アジングのPEラインのおすすめを教えてくれる?

PEラインは根ズレは弱いものの、強度が高く飛距離も抜群です。エステルを使用していたが、やっぱりPEに戻ってきたという人も多いのではないでしょうか?

1本のロッドでリグを使い分けるにはPEラインの方が適しています。

この記事ではアジングに適しているPEラインのメリットデメリットから、太さやリーダーまでおすすめのPEラインを比較して解説していきます。

アジングで使用するPEラインをお探しの方は読んでみて下さい。

アジングにPEラインを使用するメリット

PEラインの特性

項目 PE エステル フロロ ナイロン
比重 約0.97 約1.38 約1.78 約1.14
視認性 高い  低い 高い
引張強度 高い
感度 高い 中〜高い 低い
伸縮度 低い 低い〜中 高い
根ズレ 弱い 強い
交換頻度 低い 中〜高い 高い
飛距離 高い 中〜高い 中〜高い
価格 高い 安い 安い
リーダー × ×

アジングでPEラインを選ぶメリットは、飛距離、強度、感度、交換頻度の低さです。

同径であってもPEラインが最も強度があり、細い号数を選ぶことで飛距離を稼ぐことが出来ます。ジグ単にはエステルという定着がありますが、万能に使用できるのはPEラインです。

また他のラインよりも交換頻度が低いこともメリットです。コーティングされているPEはさらに寿命が長くなります。

確かに1g前後のジグ単だけを見ればエステルに分があります。

しかし例えば1本のロッドで、ジグ単、軽量なスプリッド/キャロ/軽量メタルジグなど、多用する人にはPEラインの方が合っているでしょう。

アジング用じゃないとだめですか?

PEラインはアジング用の物でなくても構いません。

しかしライトゲーム用の0.4号以下の、ラインナップがあるPEラインはそこまで数がありません。その為おのずとアジング用またはライトゲーム用になると思います。

8本編となると最低でも0.4号~または0.6号~ですので、ジグ単などで使用するには太すぎます。ライトゲーム用は4本編が主流です。

ラインナップの中にお目当ての号数があるかどうかも確認しましょう。

アジングにPEラインを使用するデメリット

項目 PE エステル フロロ ナイロン
比重 約0.97 約1.38 約1.78 約1.14

PEラインを使用するデメリットとしては、比重の軽さです。

この比重の軽さが風には特に弱い傾向があります。特に軽量なジグ単では影響を受けやすく、最悪釣りにならないという日もあるでしょう。

ただ細いラインを使用する条件はどのラインでも一緒の為、PEだけの弱点とは言い切れません。

また素早く沈ませたいのであれば、比重の軽さが不利になる場合もあり、リグや天候によってエステルやフロロと使い分ける必要があるでしょう。

比重の軽さがネックになっている場合は、シンキングPEやデュエルから販売された、PEとエステルの中間であるPFライン(DUEL(デュエル)The ONE アジング)を試してみて下さい。

アジングリグごとのPEラインの太さ

釣りスタイル PEライン号数 リーダー強度 (lb) リーダー号数
ジグ単 0.25-0.3 3-4 0.6-1
プラグ 0.4-0.8 6-14 0.8-1.4
キャロライナリグ 0.3-0.5 8lb前後 2号前後
メタルジグ 0.4号前後 6-8 1.5-2
フロートリグ 0.3-0.6 4-8 1-2

リグごとの太さとリーダーの目安となります。

あくまでも推奨であることはご了承ください。ジグ単はPEに慣れている人は0.2号以下を選んでも良いでしょう。

リーダーの長さは釣り場の環境によって上下させてみて下さい。

アジングは極力細くするのが定番です。慣れてこれば徐々に細くしていきましょう。

アジングPEラインのリーダーは?

リーダーは専用の方が良いの?と疑問に思う方も多いかと思います。

結論としてメインラインとして売られているフロロカーボンラインを、リーダーとして使用するのは問題ありません。

メインラインとして売られているフロロカーボンラインと、ショックリーダー専用で売られているフロロラインの違う点は、通常のメインラインよりも、耐摩擦/衝撃性向上、ラインカラーがより目立ちにくい、特殊樹脂加工などがされています。

しかし近年のフロロラインはどこのメーカーも品質が高いため、そこまでの差はありません。

もちろん専用のショックリーダーを使用することが一番です。しかしメインラインで売られているフロロカーボンラインの方がコスパが高いため、気兼ねなく使用できます。

PEラインに予算を回し、気兼ねなく使用できるフロロをこまめに交換したほうが良いでしょう。

おすすめはシーガ―のフロロリミテッド、通常のシーガ―フロロマイスターよりもワンランク上の性能であり、リーダー代わりに使用している方も多数みえます。

アジングPEラインおすすめ

デュエル アーマードF/F+PRO

モデル名 参考価格 レビュー カラー 号数 糸巻量
アーマードF 1.000円 ☆4.1 2色 0.2/0.3/0.4 150m
F+PRO 2.000円 ☆4.2 1色 0.06/0.08/0.1/0.2/0.3/0.4 150m

アジ、メバル用で最も売れているデュエルのアーマドF、F+PROはさらに耐摩擦性を高めらモデルです。

双方フロロとシリコンコーティングされており、圧倒的なコスパでありながらも絶大な支持を得ています。

アーマードFに満足できないのであれば、F+PROをお試しください。

月下美人 デュラセンサー/デュラヘビー

モデル名 参考価格 レビュー カラー 号数 糸巻量
月下美人デュラセンサー 2.600円 ☆4.3 1色 0.15/0.2/0.3/0.4/0.5/0.6 150/200m
月下美人デュラヘビー 2.600円 ☆4.3 1色 0.3/0.4/0.5 200m

月下美人のPEシリーズは2種類。

共に編密度、耐摩擦性、ダイワ独自のUVF(超高密度繊維加工)加工、音鳴り耐久性を軽減するコーティングがされています。

デュラヘビーは4+1(PE4+FTP1)構造となり、沈むPEと言う点が特徴。

アジングのPEの中では高価なラインですが、安いラインでは満足できないという人には良いラインです。

月下美人PEはこちら☆

シーガ― PEX4 ルアーエディション

モデル名 参考価格 レビュー カラー 号数 糸巻量
PEX4ルアーエディション 1.500円 ☆4.2 1色 0.2/0.25/0.3 150m

フロロでも人気のシーガ―、PEX4ルアーエディション、PEX8は0.6~の為、アジングにはPEX4がおすすめ。

特長は1m毎に15cmのライムグリーンマーキングが施されています。

アジ、メバル、トラウトに人気のPEです。

サンライン ソルティメイト スモールゲーム HG /オールマイト

モデル名 参考価格 レビュー カラー 号数 糸巻量
ソルティメイトスモールゲーム 3.700円 ☆4.3 1色 0.15/0.2/0.3/0.4/0.5/0.6 150m
オールマイト 2.000円 ☆4.1 2色 0.4/0.6/0.8/1/1.2/1.5 150m

サンライン、ソルティメイトスモールゲームPE-TG。

一瞬のアタリを感知できる高感度+高強力PEライン、サクラピンクが特徴的で日中、夜間も視野性に優れています。

2023年5月に発売された、オールマイトは比重1.48で沈むシンキングPEライン、PEラインでありながらエステルを上回る比重です。

サンラインのPEはこちら☆

シマノ ピットブル8/4

モデル名 参考価格 レビュー カラー 号数 糸巻量
ピットブル8+ 2.200円 ☆4.3 2色 0.4/0.5/0.6/0.8/1/1.2/1.5/2.0 150/200m
ピットブル4 1.000円 ☆4.1 2色 0.4/0.5/0.6/0.8/1/1.2/1.5/2.0 150m

シマノのピットブル8+と4、PEラインでは最上位の売れ筋を誇るラインであり、シマノという安心感はプライスレスです。

通常のピットブル8は0.6号~ですので、8+をおすすめしました。

特にピットブル4は1.000円前後で購入できるコスパの高さから、他のメーカーを寄せ付けません。

しかし0.4号からとジグ単には少し太くなってしまうかなと言う印象です。

シマノのPEはこちら☆

メジャークラフト

モデル名 参考価格 レビュー カラー 号数 糸巻量
弾丸ブレイド 1.000円 ☆4.0 1色 0.3/0.4 150m

メジャークラフトの弾丸ブレイド、0.3が選択できるのは4本編ライトゲーム用のみです。

巻替えの頻度が高い人にはコスパが良いラインであり、アジングでも人気が在ります。

他のモデルであれば0.5~3号まで豊富に取り揃えています。

アジングPEラインおすすめ比較

メーカー モデル名 参考価格 レビュー カラー 号数 糸巻量
デュエル アーマードF 1.000円 ☆4.1 2色 0.2/0.3/0.4 150m
  F+PRO 2.000円 ☆4.2 1色 0.06/0.08/0.1/0.2/0.3/0.4 150m
ダイワ 月下美人デュラセンサー 2.600円 ☆4.3 1色 0.15/0.2/0.3/0.4/0.5/0.6 150/200m
  月下美人デュラヘビー 2.600円 ☆4.3 1色 0.3/0.4/0.5 200m
シーガ― PEX4ルアーエディション 1.500円 ☆4.2 1色 0.2/0.25/0.3 150m
サンライン ソルティメイトスモールゲーム 3.700円 ☆4.3 1色 0.15/0.2/0.3/0.4/0.5/0.6 150m
  オールマイト 2.000円 ☆4.1 2色 0.4/0.6/0.8/1/1.2/1.5 150m
シマノ ピットブル8+ 2.200円 ☆4.3 2色 0.4/0.5/0.6/0.8/1/1.2/1.5/2.0 150/200m
  ピットブル4 1.000円 ☆4.1 2色 0.4/0.5/0.6/0.8/1/1.2/1.5/2.0 150m
メジャークラフト 弾丸ブイド 1.000円 ☆4.0 1色 0.3/0.4 150m

全てアジングでは売り上げ上位のラインばかりです。

注目したいのは号数のラインナップ、0.2号以下の極細PEを選べるラインは限られています。

メーカー モデル名 参考価格 レビュー カラー 号数 糸巻量
 デュエル F+PRO 2.000円 ☆4.2 1色 0.06/0.08/0.1/0.2/0.3/0.4 150m
ダイワ 月下美人デュラセンサー 2.600円 ☆4.3 1色 0.15/0.2/0.3/0.4/0.5/0.6 150/200m
サンライン ソルティメイトスモールゲーム 3.700円 ☆4.3 1色 0.15/0.2/0.3/0.4/0.5/0.6 150m

1号クラスの極細PEは3種に絞ることが出来ます

その中でもデュエルは2.000円前後とコスパが高いことが分かり、0.1号以下も選択できるPEラインは中々ありません。

デュエルF+Proで満足できないのであれば、月下美人やサンラインを使用してみるのが良いでしょう。

またサンラインのオールマイトや月下美人月下美人デュラヘビーは、シンキングPEの為、キャロ、フロートには扱いやすいラインとなっています。

メーカー モデル名 参考価格 レビュー カラー 号数 糸巻量
デュエル アーマードF 1.000円 ☆4.1 2色 0.2/0.3/0.4 150m
シーガ― PEX4ルアーエディション 1.500円 ☆4.2 1色 0.2/0.25/0.3 150m
シマノ  ピットブル4 1.000円 ☆4.1 2色 0.4/0.5/0.6/0.8/1/1.2/1.5/2.0 150m
メジャークラフト 弾丸ブイド 1.000円 ☆4.0 1色 0.3/0.4 150m

売れ筋はデュエルとシマノ、シマノは0..4号からですのでリグによってはおすすめです。

安いラインは心配という事であれば、シーガ―あたりを選択すると良いでしょう。使えないラインはロングセラーにはなりませんので、安くても使えるラインばかりです。

気になったラインはチェックしてみて下さい。

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アジングPEラインおすすめまとめ

PEラインはボソボソして使いにくいというのは、ひと昔前の話です。

アジングで多用する軽量ジグ単にも飛距離抜群で釣果に繋げることが出来ます。

売れ筋ラインを試してみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

アジングエステルラインおすすめ5選比較!ジグ単に最強のライン

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