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リュウグウノツカイが観れる水族館7選!伝説の深海魚を見に行こう

水生生物

こんにちは、ニャン吉です。

リュウグウノツカイが観れる水族館を教えてくれる?実際に観てみたいんだ。

伝説の深海魚として日本人には有名なリュウグウノツカイ、実際に観てみたいですよね。

残念ながら水族館に展示後数日中に亡くなってしまうため、泳いでいる姿は中々お目に掛かれません。

しかし全国各地の水族館には標本として展示されています。

この記事ではリュウグウノツカイが観ることができる全国各地の水族館と、知っていたらさらに楽しくなる伝説や魅力まで解説していきます。

リュウグウノツカイを実際に観てみたい方は読んでみて下さい。

リュウグウノツカイが観れる水族館

※営業時間は季節によって異なる場合があります、最新情報は公式サイトにてご確認下さい。

アクアワールド・大洗(茨城県)

引用元:アクアワールド・大洗

営業時間 9:00~17:00[ 最終入館 16:00 ]
展示規模 約580種/68.000点
大人料金 2,300円
子供料金 小・中学生1,100円、幼児(3歳以上)400円 3歳未満無料
駐車料金 無料
リュウグウノツカイ 約3m

アクアワールド・大洗は日本最大級の展示内容を誇る水族館で、約580種、約68,000点の海の生き物と出会えます。

特に日本一の種類数を誇る約60種のサメマンボウが有名で、マンボウ専用水槽は日本一の大きさです。

イルカ・アシカオーシャンライブやクラゲ大水槽「くらげ365」など見どころが豊富にあり、また体を使って遊べる「ワクワク広場」や充実したフードコートもあり、家族連れにも人気があります。

リュウグウノツカイは深海ゾーンに展示されています。

アクアワールド・大洗公式サイトはこちら↓

【公式】アクアワールド茨城県大洗水族館 | 関東最大規模の海の総合ミュージアム
アクアワールド茨城県大洗水族館は、日本トップクラス規模の水族館。シンボルにもなっているサメは50種類以上飼育、マンボウの専用水槽サイズ日本一、キッズコーナーも充実。博物館・科学館の展示手法も使った海の総合ミュージアムです。

サンシャイン水族館(東京都)

引用元:サンシャイン水族館

営業時間 10:00~18:00[ 最終入館 17:00 ]
展示規模 約550種/23.000匹
大人料金 2,300円
子供料金 小・中学生1,300~1.400円、幼児(4歳以上)800円~900円

※入場日により料金が異なります。

駐車料金 駐車料金詳細
リュウグウノツカイ 約4.8m

サンシャイン水族館は、東京都豊島区の池袋にある都市型水族館で、サンシャインシティの屋上に位置しています。

屋上を活かした「天空のペンギン」展示や、屋外エリアなど天空のオアシスをコンセプトとした癒しの空間が特徴です。

サンシャインラグーンでは、大きな水槽で魚たちの自由な泳ぎを鑑賞でき、水中パフォーマンスも行われます。また「ふわりうむ」と呼ばれるエリアでは、クラゲが漂うトンネル状の水槽が訪れる人たちを魅了します。

リュウグウノツカイは年間パスポート売り場に展示されています。時期によっては閉鎖や縮小展示とされていますので赴く前に確認しましょう。

サンシャイン水族館
都会のオアシス、サンシャイン水族館についてご案内します。全く新しい非日常空間として「癒し」「安らぎ」「くつろぎ」、そして「ココロ動かす、発見」を提供する、大人にも満足していただける水族館です。ご家族で、デートで楽しいひとときをお過ごしくださ...

マリンワールド海の中道(福岡県)

引用元:マリンワールド海の中道

営業時間 9:30~17:30
展示規模 約350種/30.000匹
大人料金 2,500円
子供料金 小・中学生1,200円

幼児(3歳以上小学生未満)700円

駐車料金 普通車530円
リュウグウノツカイ 約2.72m

マリンワールド海の中道は、福岡県に位置する近代的な水族館で、2017年にリニューアルオープンしました。

国内でもベスト5に入る大規模な水族館です。

主な見どころには、巨大サメが泳ぐ大水槽、4種類のイルカが登場するアシカ・イルカショー、そして「かいじゅうアイランド」があります。このエリアでは、カリフォルニアアシカとゴマフアザラシの展示があり、全面が水中の世界になる「うみなかCUBE」も人気です。

リュウグウノツカイは水族館1階パノラマ大水槽の先に展示されています。

水族館 マリンワールド海の中道
水の中に潜む、もうひとつの九州を見に行こう。水族館 マリンワールド海の中道

九十九島水族館・海きらら(長崎県)

引用元:九十九島水族館・海きらら

営業時間 9:00~18:00(3-10月)

9:00~17:00(11-2月)

展示規模 約370種/16.000匹
大人料金 1.400円
子供料金 小・中学生730円

3才以下無料

駐車料金 料金詳細
リュウグウノツカイ 約4m

九十九島水族館・海きららは、長崎県佐世保市の九十九島パールシーリゾート内にある地域密着型の水族館です。

魚類、イルカ、クラゲなどが展示されており、九十九島の豊かな海洋生態系を紹介しています。

体験プログラムが充実しており、水中散歩やイルカとのふれあいなどを通じて、海洋生物について深く学べる施設です。

また美しくデザインされた水槽が、自然の美しさと海洋生物の多様性を映し出しています。

九十九島水族館・海きららでは生きたリュウグウノツカイの展示一例目の施設であり、現在はこどもひろば「あまもば」に展示してあります。

九十九島水族館海きらら

のとじま臨海公園水族館(石川県)

引用元:のとじま臨海公園水族館

※令和6年度能登半島地震において当面の間休館しております、復旧次第開館される見込みです。

このたびの災害により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心より願っています。

営業時間 9:00~17:00(季節により異なります)
展示規模 約500種/40.000匹
大人料金 1.890円
子供料金 中学生以下510円

3歳未満無料

駐車料金 無料(1.100台)
リュウグウノツカイ 約3m

のとじま臨海公園水族館は、石川県唯一の水族館で能登島に位置しています。

約40,000匹の海洋生物を展示し、国内最大級のトンネル水槽やジャイアントケルプの大水槽など、多彩な施設があります。

特に北陸地方で唯一ジンベエザメを見ることができ、イルカ・アシカショーやプロジェクションマッピングなどのアトラクションも充実しています。

訪問者はエサやり体験や生き物とのふれあいを通じて、海の生き物たちと密接に触れ合うことができる、体験型の水族館です。

引用元:のとじま臨海公園水族館

2019年12月18日にリュウグウノツカイ(4m)が定置網に入網しました、水族館での展示が国内2例目の施設であり、国内最長記録である3時間半ほどの泳ぐ姿が観られたという情報が残っています。

のとじま臨海公園水族館は展示例が計3匹あり、日本で最も生きたリュウグウノツカイが観れる可能性が高い水族館と言っても過言ではないでしょう。

現在は標本にて展示されています。

一日でも早く、のとじま臨海公園水族館に笑顔が戻ることを願っています。

のとじま水族館
ジンベエザメなど能登半島近海に生息、回遊してくる魚を中心に飼育・展示しています。イルカ・アシカショーをはじめ、ペンギンのお散歩、マダイの音と光のファンタジアなどのイベントが充実、時間が経つのも忘れてしまうくらい。エサやり体験やイルカなどの生...

マリンピア日本海(新潟県)

引用元:マリンピア日本海

営業時間 9:00~17:00(季節により異なります)
展示規模 約600種/20.000匹
大人料金 1.500円
子供料金 小中学生600円

4歳から200円、3歳未満無料

駐車料金 無料
リュウグウノツカイ 約4.3m

マリンピア日本海は新潟県新潟市にある、日本海側有数の水族館で海洋生物を展示しています。

迫力満点のマリントンネルやドルフィンスタジアムでのイルカショーなど、多彩なアトラクションがあり、ペンギンの生態や生態系について深く学ぶこともできます。

屋根付きの施設で天候を気にせず楽しめ、10の異なるゾーンでそれぞれ違う魅力を持つため、いつ訪れても新しい発見と楽しみがあり、新潟市の大人気観光スポットです。

マリンピア日本海では2016年に発見されたリュウグウノツカイが本館エントランスに展示してあり、2020年にも期間限定で公開された記録が残っています。

新潟市水族館 マリンピア日本海
「新潟市水族館マリンピア日本海」は、地域性の高いものからエキゾチックなものまで多様な分類群の水族約600種3万点を飼育・展示する水族館です。 展示ゾーンを10に分け,よりストーリー性を持ったわかりやすい展示で生物の多様性について紹介していま...

碧南海浜水族館 (愛知県)

引用元:碧南海浜水族館 

営業時間 9:00~17:00(季節により異なります)
展示規模 約350種/4.000匹
大人料金 500円
子供料金 年中以上、中学生以下200円

年少以下は無料

駐車料金 無料
リュウグウノツカイ 約2.65m

碧南海浜水族館は愛知県碧南市にある水族館で、地域性に富んだ展示やイベントを提供し、日本沿岸の魚類や希少淡水魚、さらには絶滅危惧種も含めた生物の保護と展示に力を入れています。

碧南マリンドームとも呼ばれ、写生大会やサマースクールなどの教育的なイベントも定期的に開催されています。

リュウグウノツカイは富山県入善町で海岸に打ち上げられた個体が、はく製にされ2021年から展示されています。

不定期ですが、横たわってリュウグウノツカイと一緒に写真が撮れるユニークなイベントも計画中であるということです。

碧南海浜水族館|碧南市
9時~17時※最終入館16時30分まで

生きているリュウグウノツカイを観るには?

可能性が高い水族館は全国で2つ

国内で生きたリュウグウノツカイの展示例がある水族館は2つ。

  • のとじま水族館(石川県)
  • 2015年、2019年、2020年にそれぞれリュウグウノツカイを展示しましたが、いずれも数時間後に死亡しています​​。
  • 九十九島水族館・海きらら(長崎県)
  • 2010年にリュウグウノツカイが水槽で泳ぐ姿を一般公開しましたが、公開34分後に死亡しました​​。

リュウグウノツカイの生体展示は極めて困難であり、展示したとしてもすぐに亡くなってしまうので、ニュースで定置網にかかった個体が生体であれば、観られる可能性はゼロではないでしょう。

のとじま水族館は全国一の展示例がありますので、日本で最も生きたリュウグウノツカイが観れる可能性がある水族館です。

どうしても生きたリュウグウノツカイが見たいという方は、のとじま水族館のHPをこまめにチェックしてみて下さい。

リュウグウノツカイの生態は?

リュウグウノツカイは、その生態や行動についてまだ多くが不明であり、神秘的な生物です。

現生する硬骨魚類の中では世界最長の種であるとされています。

太平洋の深海に生息する魚で、通常は水深200メートルから1,000メートルの範囲に群れをつくらずに生息していると考えられ、長い触手を使ってプランクトンや小魚や甲殻類を捕食します。

2018年、沖縄でリュウグウノツカイの人工授精と孵化に世界で初めて成功した事例もあります。

リュウグウノツカイに伝わる伝説

竜宮城の使い

リュウグウノツカイは、しばしば日本のおとぎ話「浦島太郎」に登場する竜宮城と関連付けられます。

この伝説では、主人公が海の神や龍神が住むとされる竜宮城を訪れます。

リュウグウノツカイの名前自体が「竜宮の使い」という意味を持ち、この深海魚が竜宮城からの使者であるとの考えが生まれました。

神秘的な外見と稀にしか目撃されない性質が、この伝説と結びつけられ、海の不思議や神秘に対する人々の想像をかき立てています。

人魚伝説

日本の人魚伝説は、リュウグウノツカイの特徴に基づいていると考えられています。

文献に記述される人魚の白い肌と赤い髪は、リュウグウノツカイの銀白色の体と赤い長い鰭に類似しており、『長崎見聞録』の人魚図も本種に似ています。

日本海沿岸での人魚伝説の多さは、リュウグウノツカイの目撃例が日本海側でより多いことが関連しているのかもしれません。

リュウグウノツカイに関する伝説まとめ!日本から海外の伝説まで

海外のリュウグウノツカイ伝説

海外ではリュウグウノツカイはしばしば海の怪物や未知の生物として語られています。

例えば海のセイレーンや海の蛇シーサーペントといった伝説的な生物と関連付けられることがあります。

中世のヨーロッパの航海者や探検家たちは、未知の深海生物を見たときに、これらの神秘的な生き物と関連付けて伝説を語りました。

リュウグウノツカイのような不思議な外見を持つ生物は、世界中で様々な伝説や神話に影響を与えています。

リュウグウノツカイは最大何mになる?

引用元:Wikipedia

記録に残っている最大のリュウグウノツカイは、体長が11メートル、体重が272キロに達した個体であり、硬骨魚類の中で最長とされています​​。(伊勢志摩経済新聞資料参考)​​

しかしシーサーペント伝説の正体がリュウグウノツカイであれば、それ以上の個体がいても不思議ではありません。

海洋の大部分は未だに未調査の領域で、海洋の約5%未満しか詳細に調査されていないとされています。

深海のどこかで大きなリュウグウノツカイが泳いでいると考えるだけでロマンがあります。

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リュウグウノツカイが見れる水族館まとめ

リュウグウノツカイは全国の水族館で展示があります。神秘的な姿を実際に観に行きましょう。

どこの水族館も魅力的な展示ばかりですので、観光スポットと合わせて水族館に立ち寄ってみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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