※当サイトではアフェリエイト広告またはプロモーションを含みます

【300m巻き】アジングフロロカーボンおすすめ5選比較!迷ったらコレ

海釣り

こんにちは、ニャン吉です。

アジングで使うフロロカーボンのおすすめを教えてくれる?

フロロカーボンラインはアジングには無くてはならないラインです。リーダーとしては必須ですが、メインラインとしても使用できます。

特に300m巻きのフロロはコスパに優れ、直結できる点も魅力です。

この記事ではアジングにフロロカーボンを使用するメリットデメリットから、メインラインとしても選ばれる理由、コスパに優れたおすすめのフロロカーボンを比較して解説していきます。

アジングで使用するフロロカーボンラインをお探しの方は読んでみて下さい。

※この記事では主に300m巻きのコスパ重視のフロロラインを紹介しています。

アジングでフロロカーボンは必須

リーダー、メインラインとしても優秀

アジングにおいてフロロカーボンは、無くてはならないラインです。

PEラインやエステルには必ずフロロリーダーが必要ですし、メインラインとしても使用できます。

フロロカーボンの最大の特性は

  • 比重が高い=水に沈む
  • 摩擦に強い=4種ライン中最高
  • 伸びが少ない=PEにエステルに次いで感度が良い

これらの特性を生かせるのは水中で使用するルアー全般であり、特に摩擦に強く水に沈む性質は、ボトムでの釣りや、一定層を泳がせたいプラグにも最適です。

フロロカーボンラインのデメリットであるゴワつきによるライントラブルや、飛距離に関しては各メーカー年々向上しています。

フロロカーボンは直結でもOK

フロロカーボンラインやナイロンラインは直結でも構いません。

2種のラインはPEやエステルと比べて耐摩擦性が高く、アジングではフロロが主流です。

特性 フロロカーボン ナイロン
透明度 高い(水中でほぼ見えない) 低い(水中で見えやすい)
耐摩耗性 高い 中程度
伸縮性 低い(感度が高い) 高い(衝撃吸収に優れる)
比重 重い(沈みやすい) 軽い(浮きやすい)
強度 UVに強い UVに弱い
水の吸収 なし あり(水を吸収し伸びる)
キャストのしやすさ
飛距離
コスト 高価 比較的安価

もちろんナイロンの伸縮性を生かせる状況であれば、ナイロンでも良いでしょう。例えばアタリが頻発するのに中々乗らない、キャストのしやすさ等が挙げられます。

直結する場合の注意点は若干太めに設定することです。

例えばアジングのジグ単においてはフロロリーダーは4lb前後が推奨ですが、慣れないうちは5~6lbは欲しい所です。

アジングは大きくても平均30cmほどですので、直結でも十分楽しめます。リーダーとの結束が面倒な方や苦手な方は直結でも良いでしょう。

アジングでフロロカーボンを扱うデメリット

項目 PE エステル フロロ ナイロン
比重 約0.97 約1.38 約1.78 約1.14
視認性 高い  低い 高い
感度 高い 中〜高い 低い
伸縮度 低い 低い〜中 高い
根ズレ 弱い 強い
交換頻度 低い 中〜高い 高い
飛距離 高い 中〜高い 中〜高い
価格 高い 安い 安い
リーダー × ×

アジングでフロロカーボンをリーダーで扱うデメリットは特にありません。むしろアジングにおいてはフロロ以外の選択肢は殆どないでしょう。

ただしメインラインとして扱う場合は2点デメリットがあります。

  • 飛距離
  • 交換頻度

まず飛距離に関してはPEやエステルには劣ります。理由はPEの場合は同強度であっても直径(号数)が小さくなり、エステルの場合は0.25号前後と極細ラインがメインだからです。

またフロロラインはナイロン同様に劣化が他のラインより早くごわつきが出てきてしまい、その為飛距離は落ち、交換頻度が早くなるのがフロロカーボンをメインラインとして使用するデメリットです。

なぜそれでもメインラインにフロロカーボンを使用する方が多い理由は2点。

  • 300m巻きのコスパ
  • 直結できる
種類 全長 相場価格
PEライン 150m 1.000円前後
エステル 150m 1.000円前後
フロロカーボン 300m 1.000円前後
ナイロン 300m 1.000円以下

フロロカーボンには300m巻きと言った格安ラインも数多く販売されています。コスパで言えばフロロカーボンはナイロンに次いで安く購入できます。

もちろんPEよりも高いフロロカーボンもありますが、大容量巻きであれば交換頻度を気にする必要はありません。

またPEやエステルは直結では使用できませんので、直結で使用できるのは大きなメリットです。

今回はコスパに優れているモデルを中心にご紹介します。

アジングフロロカーボンラインおすすめ

シーガ―フロロマイスター

モデル 参考価格(4lb) 糸巻量(m) ラインナップ(lb) レビュー
フロロマイスター 1.200円 300 3/4/5/6/8/10~ ☆4.3

シーガ―のフロロマイスター、最も売れていると言っても過言ではない、コスパ抜群のフロロカーボンラインです。

フロロと言えばシーガ―をと言う方も多く、フロロマイスターのみならず150m巻きの商品も数多く販売されています。

ダイワ ジャストライン

モデル 参考価格(4lb) 糸巻量(m) ラインナップ(lb) レビュー
ジャストロン 1.200円 300 2.4/3/4/5/7/8/10~ ☆4.1

ダイワから販売されている汎用ボビン巻き、ジャストロン。

コスパに優れたラインで心配な方は、ダイワという安心感で選ぶ方が多い印象があります。

アジングのみならず数多くの魚種向けの汎用ラインです。

東レ フリーダム

モデル 参考価格(4lb) 糸巻量(m) ラインナップ(lb) レビュー
フリーダム 1.600円 320 3/4/5/6/8/10~ ☆4.4

東レのフリーダム、汎用ボビン巻きとしては高価な商品ですが、アンチレジスタントコートという表面処理まで行われています。

150m巻きの使用感を限りなく再現したラインです。

サンライン ベーシックFC

モデル 参考価格(4lb) 糸巻量(m) ラインナップ(lb) レビュー
ベーシックFC 1.400円 320 2/3/4/5/6/7/8/10~ ☆4.0

サンラインのベーシックFC、2023年10月にリニューアルされ品質は向上しています。

新旧の使い比べですが若干しなやかさが増したようなイメージです。

新モデル 旧モデル

単層コーティングで、旧モデルはパッケージが四角いモデルになります。

デュエル カーボナイロン

モデル 参考価格 糸巻量(m) ラインナップ(lb) レビュー
カーボナイロン 500円(9lb) 500 9/13/17/20~ ☆4.1

デュエルのカーボナイロン、汎用の大容量ラインで最も売れている商品。気になっている方も多いかと思いますが、アジングには適しません。

ラインナップの最小が9lbからであり、アジングには少し太い為です。しかしウエイトが高いリグによっては使い道があると思いますし、何より500mで500円ですので、毎回交換してもおつりが来るコスパの高さです。

アジングフロロカーボンライン比較

メーカー モデル 参考価格(4lb) 糸巻量(m) ラインナップ(lb) レビュー
シーガ― フロロマイスター 1.200円 300 3/4/5/6/8/10~ ☆4.3
ダイワ ジャストロン 1.200円 300 2.4/3/4/5/7/8/10~ ☆4.1
東レ フリーダム 1.600円 320 3/4/5/6/8/10~ ☆4.4
サンライン ベーシックFC 1.400円 320 2/3/4/5/6/7/8/10~ ☆4.0
デュエル カーボナイロン 500円(9lb) 500 9/13/17/20~ ☆4.1

最も売れている汎用ボビン巻きはデュエルのカーボナイロン、しかし9lb(2号)からですので、アジングでは他の300m巻きを選ぶ方が多い印象です。

もちろん用途によっては使用できますし、9lbでノーシンカーも投げられます。

フロロカーボンとしての一番の売れ筋はシーガ―フロロマイスター。フロロと言えばシーガ―と言うイメージを持つ方も多く、愛用している方は数えきれません。

フロロマイスター以外にも6種類のフロロカーボンを手掛けており、ボビン巻きの品質に納得が行かないのであれば他のシーガ―モデルも検討しましょう。

シーガ―と他のフロロラインどれが一番良いの?と言う疑問ですが、すべて使用したことがある感想としてそこまでの性能差はないと考えています。

あえて挙げるとすれば東レとサンラインはコーティングがされていますので、若干しなやかさがある印象でした。

しかしその点が釣果に影響するかと言えばしませんので、4社から選べば間違いないでしょう。

気になったラインはチェックしてみて下さい。

目次に戻る☆

アジングPEのフロロリーダーは専用の物が良いの?

PEを使用する方でフロロリーダーは専用の方が良いの?と疑問に思う方も多いかと思います。

結論としてメインラインとして売られているフロロカーボンラインを、リーダーとして使用するのは問題ありません。

メインラインとして売られているフロロカーボンラインと、ショックリーダー専用で売られているフロロラインの違う点は、通常のメインラインよりも、耐摩擦/衝撃性向上、ラインカラーがより目立ちにくい、特殊樹脂加工などがされています。

しかし近年のフロロラインはどこのメーカーも品質が高いため、そこまでの差はありません。

もちろん専用のショックリーダーを使用することが一番です。しかしメインラインで売られているフロロカーボンラインの方がコスパが高いため、気兼ねなく使用できます。

メインラインに予算を回し、気兼ねなく使用できるフロロをこまめに交換したほうが良いでしょう。

おすすめはシーガ―のフロロリミテッド、通常のシーガ―フロロマイスターよりもワンランク上の性能であり、リーダー代わりに使用している方も多数みえます。

ボビン巻きに納得が行かない方のメインラインとしてもおすすめです。

アジングフロロカーボンラインまとめ

フロロカーボンはリーダーとしてもメインラインとしても優秀です。

300m巻きであれば頻繁に交換してもお財布に優しくアジングを楽しめます。

リーダーを組むのが面倒、苦手と言う方はメインラインとして使用してみて下さい。

その他フロロカーボンを探す☆

最後までお読みいただきありがとうございました。

アジングのリーダーの長さをリグごとに解説!軽量リグは短めに

コメント