【東海】アシカショーが観れる水族館5選！一番のおすすめは？

アシカショーが行われている水族館は東海エリアでは5か所。

規模としては鳥羽水族館が一番ですが、中規模の水族館も距離感とイベントでは魅力があります。

この記事では東海エリアでアシカショーが観られる水族館を解説していきます。

アシカショーが観られる水族館をお探しの方は読んでみて下さい。

アシカ、オットセイの違いはココ！結局どっちもアシカじゃない？

東海のアシカショーが観れる水族館のポイント

※1、セイウチはあり、※2、ゴマアザラシ、カワウソ、ペンギンはあり、※3、エサやり。

東海エリアで観られる水族館として、規模としては鳥羽水族館、伊豆三津シーパラダイス、南知多ビーチランド、伊勢シーパラダイスの順になるかと思います。

どこが一番おすすめですか？と言われれば、海獣類をほぼ網羅している「鳥羽水族館」です。

ショーのみならず、海獣王国の水上透明チューブは見ごたえがあります。

しかしアシカショーの距離感としては伊勢シーパラダイス、南知多ビーチランド、伊豆三津シーパラダイスが勝るかもしれません。

鳥羽水族館はアシカショーの会場が縦長に広い為、できれば前方の座席を確保して下さい。

水族館ごとのプログラムにも注目してみましょう。

アシカショーが観れる水族館 東海エリア

鳥羽水族館(三重県)

引用元：鳥羽水族館

鳥羽水族館は、日本三重県鳥羽市に位置する水族館で、1955年に開館して以来、約70年の歴史を誇る日本最大級の水族館の一つ。

全体の展示面積は広大で、館内では約1,200種、30,000点以上の海洋生物が展示されています。

海獣類のショーでは、全国屈指の規模と言っても過言ではないでしょう。

ジュゴンの海 、美しいサンゴ礁を再現したエリア、 熱帯雨林の中を歩いているかのような感覚を味わえるエリア、地元の伊勢志摩の海を再現したエリア等々。

テーマごとに分かれたゾーンが特徴で、それぞれ異なる生態系を再現し、訪れる人々に海の豊かさや生物の多様性を感じさせます。

アシカショー以外にもプログラムは充実しています。

アシカショーは一日3回、繁忙期のみ4回開催されます。

お食事タイムやショーは時間が決まっていますので、お目当てのイベントの開催時間は確認しておきましょう。

鳥羽水族館で観れるアシカは、カルフォルニアアシカ、オタリア、ミナミアフリカオットセイ、トド、飼育されているアシカ類の仲間をすべて網羅しており、他の海獣類との違いにも注目してみて下さい。

伊勢シーパラダイス(三重県)

引用元：伊勢シーパラダイス

伊勢シーパラダイスは、三重県伊勢市に位置する水族館で、家族連れに大人気の観光スポット。訪れた人々が直接触れ合える体験型の展示が充実しています。

特にペンギンやアザラシと一緒に写真が撮れるイベントが大変好評で、可愛らしい海獣たちとのふれあいを通じて、動物たちの魅力を存分に感じることができます。

アシカショーはもちろん、ペンギン、ゴマアザラシとのふれあい体験が可能です。

アシカショーの距離感が近いのもポイント。

体験イベントは充実しており、アシカに触れることはできませんが、ゴマアザラシにはタッチ、カワウソと握手、ペンギンタッチも出来ます。

南知多ビーチランド・南知多おもちゃ王国(愛知県)

引用元：南知多ビーチランド

南知多ビーチランドは、愛知県知多郡美浜町に位置し、「ふれあい日本一」をテーマにさまざまな海洋生物と触れ合える水族館。

イルカスタジアムでは、迫力とスピード感あふれるショーが開催され、観客は水しぶきを浴びるほど近くで見ることができます。

名古屋港水族館はショーとしての規模は日本屈指ですが、ふれあいのショーや距離感では南知多ビーチランドが勝ります。

アシカショーの他にエサやりイベントは用意されており、月によってイベントは異なるため最新情報は確認して下さい。

アシカに触れる水族館は中々ありません、しかも無料という気前の良さ。

※月によってイベントは異なるため最新情報は確認して下さい。

引用元：南知多ビーチランド

しかしやはりメインはイルカと言った印象です。イルカに関するふれあいショーは

※プールの中でイルカを抱っこは着替えの貸し出しは行っていません。指定の服装が必要。

ゼロ距離でイルカと触れ合えるイベントが盛りだくさんです。

東海3県では屈指のふれあいイベントの多さであり、アシカ、アザラシ、ペンギン、イルカと触れ合うことが出来ます。

お子さん連れのみならず、カップルで来ても楽しめるでしょう。

伊豆三津シーパラダイス（静岡県）

引用元：伊豆三津シーパラダイス

伊豆三津シーパラダイスは、静岡県沼津市に位置し、駿河湾を背景にした絶好のロケーションが特徴の水族館。特にイルカショーが人気で、家族連れに大変好評です。

2024年７月13日にボールプールがリニューアルしており、小さいお子さん連れにはおすすめスポット。

引用元：伊豆三津シーパラダイス

この水族館は、日本で初めてバンドウイルカの飼育を開始したことで知られています。

夏には特別なイベントやナイトショーも開催されており、地元・伊豆の河川に生息する水辺の生き物や駿河湾の深海生物など、多様な生き物が展示されています。

ショーは、アシカやトドのヒレアシ類が中心のショーと、イルカがメインのショーと分かれており、アシカたちの自然飼育している場所ではエサやりも行えます。

イルカショーの種類としてはショースタジアムで行われるショーと、イルカの海で行われるものがあります。

イベントとして別料金でエサやりをしたり、ボートに乗ってイルカウォッチングも体験できます。比較的リーズナブルな点もうれしい限り。

伊豆半島の入り口の為、アクセスも良好です。

竹島水族館(愛知県)

引用元：竹島水族館

竹島水族館は愛知県蒲郡市にある歴史ある水族館で、竹島を中心とした地域の観光名所の一つ。

1956年に開館したこの水族館は、蒲郡市が運営している為、規模こそ大きくはないものの、そのユニークな展示とアットホームな雰囲気で、多くの来館者に親しまれており、休日は賑わっています。

約450種類、4,500点以上の海洋生物を展示しており、その中には地域の海で見られる魚から、珍しい熱帯魚までが含まれます。

しかし深海の生き物の展示数は全国屈指、館長がアシカショーをしている日もあり、そのような水族館は全国探してもありません。

アシカはオタリアの「ラブ」くん、シュールな姿がかわいらしく、現在オットセイのトレーニングも開始しています。

水族館メインで訪れるのは物足らないかもしれません。

しかし徒歩で行ける距離に竹島もありますし、ラグーナテンボスも近辺ですので観光で立ち寄るスポットとしておすすめです。

東海のアシカショーが観れる水族館まとめ

水族館ではイルカショーが目玉と捉えがちですが、アシカ達が披露してくれるショーも魅力があります。

気になった水族館はチェックしてみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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