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最強のエギングPEライン5選比較!迷ったらコレ買っておけばOK

海釣り

こんにちは、ニャン吉です。

エギングで最強のPEラインを教えてくれる?

PEラインは数が多く、何を選んでいいか分かりずらいですよね。当サイトではあまりに多くの種類のラインは紹介しません。

初めての購入で迷ったら売れているラインを選んでください。売れているには理由があり、コスパ、実績、性能どれをとってもバランスが良いからです。

この記事ではエギングのPEラインの太さやリーダーの長さまで、売れ筋最強のPEライン、予算が許すのであれば試してみたい最強ラインまで5種に絞って解説します。

エギングの最強ラインを知りたい人は読んでみて下さい。

【1万円以下】コスパ最強のエギングリール12選比較!軽くて安い

エギングのPEライン太さの目安

基本は0.6号でOK

特徴 0.6号 0.8号
感度 細いラインなので感度が高く、イカの繊細なアタリを感じ取りやすい 標準的
飛距離 ラインが細いため、キャスト時に飛距離が出やすい 標準的
適応範囲 初心者にも扱いやすく、春から秋にかけてさまざまな場所で使用できる 標準的
強度 標準的 0.6号よりも強度が高く、根掛かりなどによるラインブレイクのリスクが低い
安定性 標準的 太めのラインなので、風や潮の影響を受けにくく、安定した操作が可能
使用頻度 標準的 大物のアオリイカを狙う場合や、磯場など障害物が多い場所での釣りに適している

状況によって太さを変化させるのが正解ですが、エギングでは迷ったら0.6号を選んでください。

0.6号であればシーズンを通して対応でき、春の大物を狙いの場合は0.8号を選んでもいいでしょう。

エギングPEラインは4編み?8編み?

特徴 4本編み 8本編み
耐摩耗性 原糸が太いため、やや擦れに強い 原糸が細いため、4本編みよりやや擦れに弱い
表面の滑らかさ 表面に凹凸があり、糸鳴りが起こりやすい 表面が滑らかで糸鳴りが少ない
飛距離 摩擦が大きいため、飛距離は通常 摩擦が少なく、飛距離が伸びる
価格 製造コストが低く、価格が抑えられる 製造コストが高く、価格が高め
感度 標準的 表面が滑らかでしなやかなため、感度が高い
強度 基本的な強度は保たれている 引っ張り強度が高い
糸の伸び 編み方や編み込みの密度によって異なることがあるが、一般的に4本編みの方が伸びにくい 編み方や編み込みの密度によって異なることがあるが、一般的に4本編みより伸びやすい
適した釣り場 磯場や障害物が多い場所 広範囲を探る必要がある場所
適した予算 予算を抑えたい場合 性能を重視する場合

総合力は編み数が多いほど有利です。迷ったら8本編みを選べば間違いないですが、双方使い比べをおすすめします。

理由はメーカーによって使用感が大きく異なり、価格も高くなってしまいます。

価格差はどのくらい?

800円 1,850円

価格差はモデルによっては約倍です。この価格差をどう捉えるかは釣り人次第ですが、安くても1.5倍は8本編みの方が高くなります。

4本編みはエギングには使えないのか?というとそんなことはありません。

高いラインを使用するかはアングラーによって異なりますので、ランニングコストを抑えたい場合や釣り場の状況によっては有効な選択です。

エギングPEラインのリーダーの太さや長さは?

PEラインの号数 推奨されるショックリーダーの太さ (号) 推奨されるショックリーダーの太さ (lb)
0.4号 1.5号 – 2.0号 6lb – 8lb
0.6号 2.0号 – 2.5号 8lb – 10lb
0.8号 2.5号 – 3.0号 10lb – 12lb
1.0号 3.0号 – 4.0号 12lb – 16lb
ショックリーダーの長さ 基本的な長さ 状況による調整
通常 1.5-2m 浅場では1メートル程度、深場や障害物が多い場所
近年 60-80cm キャスト抜けが良い

海釣りのリーダーの長さの1ヒロ(1.5)mが定番です。しかし近年は徐々に短くとる方が多くなっている印象です。

もちろん障害物が多い場所では長い方が有利ですが、リーダーが長いことでリーダーとの結び目が抵抗になり飛距離が落ちる場合もあります。

それによって近年は結び目がガイドを経過しない長さを取る人も多くなっています。

一番扱いやすい長さは状況や場所、人によって異なりますので自身の好みに合わせて長さを決めましょう。

売れ筋最強のエギングPEラインおすすめ

シーガー PE X8

号数 0.4/0.6/0.8/1~6
カラー マルチ(10m毎、オレンジ・青・赤・緑・紫)
全長 150/200/300/400
編み本数 8本編み
レビュー ☆4.3
参考価格※ 1.300円

※0.6号/150m価格

シーガーのPEX8、最も売れているPEラインと言っても過言ではありません。伸びが少ないグランドマックスPEを採用し、感度を最大限に引き出します。

またピッチマーキングを採用し、視認性を向上させています。

迷ったらこちらを選べば間違いありませんし、コスパも最強、もしこちらのラインに満足できなければ2.000円以上のPEラインを選んでください。

シマノ ピットブル4/8

号数 0.4/0.6/0.8/1~2 0.4/0.6/0.8/1~2
カラー ライムグリーン/ブルー ライムグリーン
全長 150 200
編み本数 4本編み 8本編み
レビュー ☆4.1 ☆4.3
参考価格※ 800円 1.800円

※0.6号/150m価格

シマノのピットブル4/8本編み。

シーガーと優越が付けられないほど売れている、ベストセラーのPEラインです。

「ピットブル」シリーズは、優れた原糸の均等性を実現する4本編み工法「VT工法」を採用しています。

編み構造の偏りを防ぎ、ラインが偏平になりづらく、無駄なラインスラッグを抑制します。

12本編みになると3.000円ほどです。

ダイワ UVFエメラルダスデュラセンサー シリーズ

モデル ホワイト+Si2 4 LD +Si2 8+Si2 8LD+Si2
号数 0.4/0.5/0.6/0.8 0.4/0.5/0.6/0.8 0.4/0.5/0.6/0.8 0.4/0.5/0.6/0.8
カラー ホワイト マルチ(5カラー) マルチ(3カラー) マルチ(5カラー)
全長 100/150 200 150 200
編み本数 4本編み 4本編み 8本編み 8本編み
レビュー ☆4.2 ☆4.2 ☆4.3 ☆4.3
参考価格※ 1.000円 1.600円 2.000円 2.500円

ダイワのエメラルダスのラインシリーズ、4本編みと8本編み、通常モデルとLDの違いはカラー、全長と価格、LDは公式ではボート向けとされていますが、陸からのエギングにも使用できます。

エメラルダスのタックルを使用している方も多いかと思いますので、タックルとラインを揃えてもいいでしょう。

12ブレイドになると4.000円ほどです。

ダイワ UVFエメラルダスデュラセンサーはこちら☆

予算が許せば使いたいエギング最強PEライン

バリバス

号数 0.6/0.8/1
カラー ホワイト+2カラー
全長 150
編み本数 8本編み
レビュー ☆4.3
参考価格※ 2.500円

バリバスの超高強度フラッグシップモデル、強度の安定性に優れた『高耐破断性工法』を採用し、原糸1本1本を超緻密に編み込むことでムラのない安定した超高強度を保持しています。

特殊コーティングによりガイドとの摩擦が大幅に低減され、キャスティングの遠投性能と耐久性は最上級です。

フォーリングバイトマーカーを搭載することで、イカのエギへのアタックをラインの動きで捉える繊細な釣り方にも適しています。

ラインはバリバスと言われるほど信頼性と実績はエギングでも同様です。

サンライン ソルティメイト PEエギ ULT HS4

号数 0.3/0.4/0.5/0.6/0.7/0.8/1
カラー マルチ
全長 120/180/240
編み本数 8本編み
レビュー ☆4.4
参考価格※ 6.300円

エギングの最高峰ライン、性能は最高峰ですが価格も最上級です。

SSP加工により、モノフィラメントのような滑らかな表面で快適なライン放出が可能。水を切る速度が向上し、エギのダートがより大胆になります。10m毎のカラーローテーションで距離の確認も容易です。

ホワイト、ピンク、ライトグリーンのカラーを採用し、120m、180m、240mの各ラインナップがあり、0.3号から1号まで幅広い号数を揃えています。

庶民感覚では高価すぎるラインですが、1シーズンの使用と考えれば高くはないのかもしれません。

どんなラインを使ってもいまいちだった・・・という方におすすめです。

エギング最強ライン比較

メーカー シーガー シマノ シマノ ダイワ ダイワ ダイワ ダイワ バリバス サンライン
イメージ 
カラー マルチ グリーン グリーン ホワイト マルチ マルチ マルチ ホワイト+2 マルチ
全長 150/200~ 150 200 100/150 200 150 200 150 120/180~
編み本数 8本編み 4本編み 8本編み 4本編み 4本編み 8本編み 8本編み 8本編み 8本編み
レビュー ☆4.3 ☆4.1 ☆4.3 ☆4.2 ☆4.2 ☆4.3 ☆4.3 ☆4.3 ☆4.4
参考価格 1.300円 800円 1.800円 1.000円 1.600円 2.000円 2.500円 2.500円 6.300円

おすすめはシーガー、シマノ、バリバス8本編みの順です。

数多くのラインを試したとしても最終的にはここらに落ち着く人が多いと思います。

ダイワも人気がありますが、シーガーやシマノと比較すると圧倒的に売り上げの差があるため、選ばれているのはシーガー、シマノピットブルという印象です。

もちろん使用感は人によって異なるため、エメラルダスシリーズで揃えたいということであればいいと思います。

多少予算が許すのであればバリバスのアバ二エギングX8、さらなる高みを覗いてみたいのであればサンラインです。

気になったラインはチェックしてみて下さい。

その他PEラインはこちら☆

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エギングPEラインまとめ

ラインの見直しはタックルを見直すよりコスパが高いと言われています。

ライントラブルも元になるため、あまりに安価なPEラインはおすすめできません。大手メーカーは必ずランク分けして販売していますので、予算に合わせて好みのラインを見つけていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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