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【価格帯別】アジングコスパ最強ロッド比較!ハイエンドからエントリーまで

海釣り

こんにちは、ニャン吉です。

コスパ最強のアジングロッドを教えてくれる?

アジングロッドの価格帯はピンからキリまであり選ぶのが難しいですよね。

出来るだけ価格を抑えたいという釣り人も多いのではないでしょうか?

しかし安ければいいってわけではありません。機能と価格のバランスに優れたコスパ最強ロッドを選びましょう。

この記事ではコスパ最強のアジングロッドを、ハイエンド、中堅機種、エントリーモデルそれぞれ厳選したアジングロッドを比較して解説していきます。

コスパ最強のアジングロッドをお探しの方は読んでみてください。

アジングおすすめライン24選比較!結局何が良いんですか?

アジングロッドの価格帯は?

この記事ではアジングロッドの価格は4種類に分けています。

  • 入門用=1万円以下
  • エントリーモデル=1万円前半
  • 中堅モデル=2万円前後から3万円以下
  • ハイエンドモデル=3万円以上

初めて購入するのであれば、1万円前後のモデルを推奨します。理由はアジングは軽量なウエイトリグがメインであり、細いラインが主流です。

感度が重視される釣りでは、5.000円前後の入門ロッドではアタリを感じられないこともあるでしょう。

またもう一つ理由があります。

初心者の釣り人は5.000円のロッドを購入し、釣果が上がってくればより高いロッドを欲しがる傾向がある為、それならば、ある程度の機能を持っている1万円前半のモデルをはじめから購入しましょうという事です。

入門用とエントリーロッドは一緒の意味ですが、5.000円クラスのロッドと1万円前半のエントリーロッドは別物だと思って下さい。

1万円前半のモデルであれば、機能を搭載し入門用より軽くなりますので、長時間の釣行でも疲れませんし、キャストがしやすいメリットがあります。

予算の都合で安いモデルが良いという事であれば、安価な海外製ではなく国内の大手メーカーの入門ロッドを選びましょう。

1万円以下のロッドも見たい方はこちらの記事をご覧ください。↓

【初心者向け】アジングコスパ最強ロッドおすすめ8選比較!

アジングロッドは価格でどう違う?

アジングのハイエンドロッドとエントリーモデルの違いとして

  • 材質
  • 製法
  • ガイド
  • グリップ
  • 軽量(50g前後または以下)

全ての点でハイエンドロッドは優れています。材質は最高級、最新技術を惜しみなく使用し、ガイドはチタンSicが標準、シマノダイワはグリップにも感度向上のための技術を仕込んでいます。

飛距離、感度、軽量さ、所有感は手に取って頂ければ納得して頂けると思います。

中堅機種はエントリーモデルと上位機種の中間あたりの機能、エントリーモデルは1万円以下のモデルよりも機能を搭載しています。

1万円以下のロッドには機能は搭載されていません。

ハイエンドのコスパ最強アジングロッド

ダイワ 2023月下美人AIR

モデル名 品番 参考価格(円) 全長(ft.) 自重(g) ルアーウェイト(g) 適合ナイロン(lb) 適合PE(号)
月下美人 AIR  AJING 53L-S・W 37,500円 5’3″ 39 0.5~8 1.5~4 0.1~0.4
AJING 510UL-S・W 37,800円 5’10” 42 0.3~5 1~3 0.1~0.3
 AJING 63L-T・W 37,900円 6’3″ 45 0.5~8 1.5~4 0.1~0.4
AJING 66L-S・W 38,000円 6’6″ 47 0.5~8 1.5~4 0.1~0.4
AJING 711M-T・W 39,000円 7’11” 64 2~15 2~6 0.2~0.6

2023年モデル、月下美人AIR。

細く・軽量でシャープに操作できるダイワ最強ナンバー2のアジングロッド。

高い感度と応答性を持ち、前モデルより約15%の軽量化を達成。軽量で張りの強いブランクス、振動を逃がさないAGS、手と一体化するゼロシートを組み合わせ、究極の操作性を実現。

アタリを感じた瞬間に即座に反応できる、スピードゲームが楽しめます。

AIRアジングがアジ向け、フロートリグやウエイトが高いリグはメバル用のAIRでもいいでしょう。

モデル名 特長
AIR AJING 53L-S・W 港のアジを的確なルアー操作で攻略するショートロッド。1.5g前後のジグヘッドリグを自在に操る。
AIR AJING 510UL-S・W 港内のフィネスゲームを制するショートロッド。1g前後のジグヘッドリグに最適で自然なアクションを実現。
AIR AJING 63L-T・W 操作性に優れた張りのある穂先でプラグやジグヘッドリグを積極的に動かしリアクションバイトを誘う攻めのモデル。
AIR AJING 66L-S・W ジグヘッドリグを中心に展開するアジングゲームのセンターモデル。しなやかさと張りを追求した穂先。
AIR AJING 711M-T・W 大型が潜むサーフやゴロタ場での遠投ゲームモデル。重いキャロやフロートをコントロールし、遠方のアジにも対応。
機能名 EX AIR
感性領域設計システム [ESS]
AGS(エアガイドシステム)
SVF COMPILE-Xナノプラス
SVFカーボン
V-JOINTα
ZERO SEAT
MEGA TOP
X45X
X45
CWS

最上位EXとAIRの違いはESS、Xナノプラス、CWSと主にブランクスに特殊な設計を行っています。

しかしAIRもAGSとZEROSEATが付いており、基本的な機能面は変わりませんのでコスパは最強です。

またモデルとしても新しく、EXより種類が豊富、かつ2万円変われば、AIRに傾く人の方が多いかと思われます。

ぜひ店頭で感触を試してみて下さい。

天龍 ルナキア

モデル名 品番 参考価格(円) 全長(ft.) 自重(g) ルアーウェイト(g) 適合ナイロン(lb) 適合PE(号)
ルナキア LK532S-ULS 31.000円 5’3″ 47 MAX1.5 MAX2
LK582S-LS 28.000円 5’8″ 52 MAX2 MAX2.5 MAX0.3
LK632S-LMLS 33.000円 6’3″ 58 MAX3 MAX3 MAX0.3
LK6102S-MLT 30.000円 6’10” 61 MAX5 MAX4 MAX0.4
LK752S-MMHT 32.000円 7’5″ 70 MAX10 MAX7 MAX0.5
LK822S-HT 34.000円 8’2″ 82 MAX25 MAX10 MAX0.8

天龍のルナキア、3万円前後ではあるものの、5万円前後の最強ロッドに負けず劣らずの性能です。

全機種バット部にC・N・T素材(カーボンナノチューブ)を採用し、全機種チタンフレーム、SiCリング、Kガイド仕様。

フォアグリップとリールシート部には、西陣織仕様のカーボンパイプを採用しています。

ソリッドティップモデルとチューブラーモデルに分かれていますので注意して下さい。

最強クラスの性能を持ちながら、価格もお求めやすいことからかなり売れています。

ハイエンドの中ではコスパ最強です。

モデル名 特徴
LK532S-ULS 近距離・超フィネス向けショートモデル。0.4~0.8gのジグヘッド単体に最適。カーボンソリッドティップ。
LK582S-LS 超フィネスゲーム向けショートモデル。1g未満のリグに最適。超繊細なカーボンソリッドティップ。
LK632S-LMLS 掛け重視のフィネスモデル。繊細なカーボンソリッドティップと強いべリーとバット。
LK6102S-MLT リアクション特化型モデル。張りが高く、パラボリックアクション。1~2gのジグヘッドに最適。
LK752S-MMHT パワー重視フィネスモデル。ライトリグと強いフッキングパワーを両立。1.5~3gジグヘッドに最適。
LK822S-HT 遠投&パワー重視フィネスモデル。遠投性能とパワーを求めるシーンに最適。5~20gのリグに対応。

なぜこの2本を選んだのか

ハイエンドロッド一覧です。

メーカー ロッド名 参考価格帯
シマノ ソアレリミテッド 78.000円~
  ソアレエクスチェーン 41.500円~46.000円
ダイワ 月下美人EX 58.000円~65.000円
  月下美人 AIR 38.000円前後
アブガルシア エラディケーター 50.000円前後
テイルウォーク スーパーアジストTZ 32.000円~41.000円
  アジストTZ 39.000円
ヤマガブランクス BlueCurrent /TZ NANO  36.700円~50.000円
がまかつ ラグゼ 宵姫 華弐 41.000円~48.000円
天龍 ルナキア 33.000円前後
スミス ベイライナ―AJ 33.000円前後
メーカー シマノ シマノ ダイワ ダイワ アブガルシア テイルウォーク テイルウォーク ヤマガブランクス がまかつ 天龍 スミス
ロッド名 ソアレリミテッド ソアレエクスチェーン 月下美人EX 月下美人 AIR エラディケーター スーパーアジストTZ アジストTZ BlueCurrent /TZ NANO ラグゼ 宵姫 華弐 ルナキア ベイライナ―AJ
機能 スパイラルコア スパイラルコア 感性領域設計システム [ESS] TAF製法 チタンATガイド チタンATガイド ナノアロイ®技術のカーボン素材 ソリッドトップ C・N・T素材 30t+40tカーボン
Xガイド Xガイド AGS(エアガイドシステム) AGS(エアガイドシステム) 東レT1100G チタンマテリアル マイクロピッチ製法 トルザイトリングガイド TZチタン チタンフレーム Fujiのチタンフレーム
カーボンモノコックグリップ カーボンモノコックグリップ SVF COMPILE-Xナノプラス SVFカーボン M40X 30tカーボンソリッドティップ SiCチタン SiCリング、Kガイド仕様 SiC-Sリング
ハイパワーX ハイパワーX V-JOINTα V-JOINTα カーボンマテリアル ケプラーファイバー カーボンパイプ チタンフレームトルザイトリング
タフテックインフィニティ ソフトチューブトップ ZERO SEAT ZERO SEAT チタンフレーム クロスジョイント 30tフルソリッドカーボンブランクス※
ハイレスポオンスソリッド タフテックインフィニティ MEGA TOP MEGA TOP トルザイトリング メタルパーツ
Cl4+ ハイレスポオンスソリッド X45X X45 グリップエンドホール
Cl4+ CWS

ネット通販での売れ筋は実店舗と異なりますが

  • ダイワ、月下美人AIR
  • アブガルシア、エラディケ―タ―
  • 天龍、ルナキア

こちらの3種に人気が在りました。

月下美人EXは2022、AIRは2023年、機能やラインナップの多さは魅力があり、2万円違えばAIRで十分と考える人が多いのかもしれません。

機能はほとんど変わらないため、AIRのコスパは抜群です。

アブガルシアのエラディケ―タは2021年から人気が在る超軽量ロッド、ハイエンドの中でも軽量さでは最強ですが価格としては、コスパがいいとは言えません。

テイルウォークはアジストTZも迷いましたが2024年発売したばかりであり、値引きが少ないためコスパがいいとは言い難いでしょう。

また大手を脅かすように人気がある、コスパ最強ロッドは天龍のルナキア。

全機種チタンフレーム、SiCリング、Kガイド仕様。フォアグリップとリールシート部には、西陣織仕様のカーボンパイプを装備しています。

3万円台とは思えないようなスペックです。

スミスも同価格ですが番手が少ないため、ルナキアのほうが選びやすいでしょう。

ハイエンドロッドの中でコスパ最強を選ぶとすれば、リールシートまで感度向上の技術を詰め込んでいる月下美人AIR、5万円前後の最強ロッドに負けず劣らずの性能のルナキアの2本がおすすめです。

中堅機種のコスパ最強アジングロッド

シマノ ソアレシリーズ

ロッド名 ソアレXR ソアレSSアジング ソアレTTアジング
機能 スパイラルXコア スパイラルX スパイラルX
Xガイド
カーボンモノコックグリップ
ハイパワーX ハイパワーX
ソフチューブトップ
タフテックインフィニティ タフテック タフテック
ハイレスポオンスソリッド ハイレスポンスソリッド ハイレスポンスソリッド
Cl4+ Cl4+ Cl4+
参考価格 28.000円前後 19.000円前後 15.000円前後

シマノのソアレシリーズ中堅機種はソアレXR、ソアレSSアジング、ソアレTTアジングの3種。

XRはどちらかというとハイエンドの部類に入りますが、最上位モデルと遜色ない性能でありながら、3万円を切る番手が殆どのため、価格は中堅機種に分類しています。

SSアジングは2万円前後の中堅モデル、TTアジングはエントリーモデルと迷いましたがBBよりは5.000円ほど高くなるため、中堅機種に入れました。

ソアレXRとTTアジングが売れ筋です。

ソアレXRのコスパ良さを上位モデルのソアレエクスチェーンと比較してみましょう。

ロッド名 ソアレエクスチューン ソアレXR
機能 スパイラルコア スパイラルXコア
Xガイド Xガイド
カーボンモノコックグリップ カーボンモノコックグリップ
ハイパワーX ハイパワーX
ソフトチューブトップ ソフチューブトップ
タフテックインフィニティ タフテックインフィニティ
ハイレスポオンスソリッド ハイレスポオンスソリッド
Cl4+ Cl4+
参考価格 43.000円前後 28.000円前後

搭載されている機能は変わりません。エクスチェーンのほうがカーボン含有率が多く、感度重視でガイドは以前TORZITE™リングガイドを採用していましたが、2023年の仕様変更でSiCリングガイドに変更しています。

XRはエクスチェーンとほとんど変わらない仕様でありながら3万円を切る価格ですので、コスパは最強です。

ロッド名 ソアレSSアジング ソアレTTアジング
機能 スパイラルX スパイラルX
ハイパワーX
タフテック タフテック
ハイレスポンスソリッド ハイレスポンスソリッド
Cl4+ Cl4+
ブリッジライクシート ブリッジライクシート
参考価格 19.000円前後 15.000円前後

ソアレSSアジングとTTアジングは優越がつけづらい仕様。カーボン含有率はSSのほうが99%台と圧倒的に高いからです。

機能はほとんど変わりません。ハイパワーX(ねじれを抑え込む強化構造)はTTには搭載されていませんが、スパイラルXは双方搭載されているため、価格を抑えたいのであればTTでもいいでしょう。

しかしTTアジング(3モデル)は番手が少ないため、SSアジングのほうが揃えやすいかもしれません。

ダイワ 月下美人 MX アジング

モデル名 全長(ft) 仕舞寸法(cm) 自重(g) ルアー重量(g) 適合ライン ナイロン(lb.) 適合ライン PE(号) 参考価格(円)
55XUL-S・N 5’5″ 86 46 0.3-3 1-3 0.1-0.3 20.700円
510UL-S・N 5’10” 93 50 0.3-5 1-3 0.1-0.3 22.000円
64L-S・N 6’4″ 100 55 0.5-8 1.5-4 0.1-0.4 22.000円
65L-T・N 6’5″ 102 55 0.5-8 1.5-4 0.1-0.4 18.500円
710ML-S・N 7’10” 123 70 1.5-10 1.5-5 0.15-0.5 20.000円
モデル名 特長
55XUL-S 1g以下の超軽量ジグヘッドリグ。
510UL-S ショートモデル。豆アジや低活性のアジに最適、1g前後のジグヘッドリグを漂わせる。
64L-S 最もスタンダードな1本。ジグヘッドリグ、スプリットショット、メタルジグなど幅広いルアーに対応。
65L-T しゃきっとしたチューブラーティップのテクニカルモデル。ジグヘッドリグや小型のメタルジグに最適。
710ML-S キャロやフロートなどの遠投モデル。重めのフロートやキャロ、メタルジグを遠投し、広くアジを探るのに最適。
アジングロッドのハイスタンダードモデル「月下美人MXアジング」。
スペックと外観が向上し、軽さと操作性がアップ。徹底的に作りこんだブランクによりキャストしやすいルアーウエイトの幅が拡大。
ハードソリッドティップやハイレスポンスのチューブラーティップで感度も向上。ダイレクト感を追求し、アジングゲームをさらに楽しめます。
上位機種には劣るものの、2万円前後のお求めやすい中堅機種コスパ最強ロッドです。
下位機種の月下美人アジングとの違いは、リールシートの感度向上のエアセンサーシート、ティップ部はガイドにステンレスSicガイドを採用しています。
機能名 MXアジング
MEGATOP
AIR_SENSOR_SEAT
HVF NANOPLUS
ガイド ステンレスSiC(ティップ部)

中堅機種ではどれが最強?

ロッド名 ソアレXR ソアレSSアジング ソアレTTアジング 月下美人MXアジング
機能 スパイラルXコア スパイラルX スパイラルX HVF NANOPLUS
Xガイド ステンレスSiC
カーボンモノコックグリップ
ハイパワーX ハイパワーX MEGATOP
ソフチューブトップ
タフテックインフィニティ タフテック タフテック
ハイレスポオンスソリッド ハイレスポンスソリッド ハイレスポンスソリッド
Cl4+ Cl4+ Cl4+ AIR_SENSOR_SEAT
参考価格 28.000円前後 19.000円前後 15.000円前後 20.000円前後

価格帯が異なりますので賛否はつけがたいですが、中堅機種3万円以下ではソアレXRがスペック上は最強。

しかし2円台後半となるため、ソアレSSアジングや、MXアジングあたりがコスパとしては高くなっています。

ソアレXR以外は性能差がほとんどないため、シマノ派かダイワ派の好みで選んでください。

売れ筋はTTアジング、MXアジングです。

エントリーロッドのコスパ最強アジングロッド

シマノ ソアレBBアジング

モデル名 参考価格(円) 全長(ft) 仕舞寸法(cm) 自重(g) ルアー重量(g) 適合ライン ナイロン(lb.) 適合ライン PE(号)
S54SUL-S 11.500円 5’4″ 84 48 0.3-6 1-3 0.1-0.4
S58UL-S 11.700円 5’8″ 89 53 0.4-8 1-3 0.1-0.6
S64UL-S 13.500円 6’4″ 99 59 0.5-12 1-4 0.1-0.6
S610L-S 11.800円 6’10” 106.5 61 0.6-12 1.5-4 0.1-0.6

シマノソアレBBアジング、1万円前半であるものの、機能が充実しているコスパ最強ロッド。

ハイパワーX、タフテック、ハイレスポンスソリッド、CI4+と中堅機種と同等の機能を有しています。

ある程度汎用性を持たせられるウエイトスペックも人気の理由です。

月下美人 AJING

モデル名 参考価格(円) 全長(ft) 仕舞寸法(cm) 自重(g) ルアー重量(g) 適合ライン ナイロン(lb.) 適合ライン PE(号)
55UL-S 11,000円 5’5″ 86 50 0.3-5 1-3 0.1-0.3
510UL-S 12,300円 5’10” 93 57 0.3-5 1-3 0.1-0.3
68L-S 12,000円 6’8″ 105 63 0.5-8 1.5-4 0.1-0.4
78ML-S 13,500円 7’8″ 121 81 2-15 2-6 0.15-0.6
80ML-T 14,000円 8’0″ 126 85 2-15 2-6 0.15-0.6
月下美人アジングは、ワンランク上の軽さと操作性を兼ね備えた、初心者向けのアジング入門ロッド。
高品質なブランクと握りやすいコンパクトグリップを採用し、50g台の超軽量・高感度設計。ダイワ独自のガイドセッティングにより、軽いルアーの遠投性と夜間のラインの通しやすさも向上しています。
月下美人の中では最も売れている機種です。

アブガルシア ソルティースタイルアジング

モデル名 参考価格(円) 全長(ft) 仕舞寸法(cm) 自重(g) ルアー重量(g) 適合ライン ナイロン(lb.) 適合ライン PE(号)
STAS-592LS-KR 10.500円 5’9″ 91 83 0.2-5 1~4 0.1~0.8
STAS-632MLS-KR 10.500円 6’3″ 98.5 91 0.4-8 1~4 0.1~0.8
STAS-692LS-KR 10.400円 6’9″ 106.5 93 0.2-5 1~4 0.1~0.8

ソルティースタイルのアジングモデル、上記のフィールドよりもアジングに特化したモデルです。

FujiのKRガイドコンセプト、Xカーボンテープ、感度向上のリールシートTVSを採用しています。

セール時であれば1万円を切る時期もあるでしょう。

シマノのソアレBBアジング、ダイワ月下美人と比較したいモデルです。

メジャークラフト 鯵道1G

モデル名 参考価格(円) 全長(ft) 仕舞寸法(cm) 自重(g) ルアー重量(g) 適合ライン ナイロン(lb.) 適合ライン PE(号)
AD1-S502L 11.000円 5’0″ 48 0.2-3 0.8-2.5 0.1-0.4
AD1-S582L 11.000円 5’8″ 52 0.2-3 0.8-2.5 0.1-0.4
AD1-S622L 11.400円 6’2″ 57 0.2-3 0.8-2.5 0.1-0.4
AD1-S682L 12.500円 6’8″ 61 0.2-3 0.8-2.5 0.1-0.4
AD1-S622M 12.000円 6’2″ 59 0.6-5 1-4 0.1-0.5
AD1-S682M 12.000円 6’8″ 63 0.6-5 1-4 0.1-0.5

メジャークラフトの鯵道1G、上位モデル5Gのコンセプトをそのままにコスパ重視に仕上げたモデルです。

上位モデルのブランクスデザインを採用し、Fuji製Kガイドを採用しています。

ウエイト範囲はほぼ同様ですが、長さが多く選べる点はメリットです。

メジャークラフト鯵道 1Gはこちら☆

エントリーモデルでの最強は?

厳選した計8本のロッド、結局どれが良いですか?という事ですが、おすすめは月下美人アジング。

最も売れているエントリーロッドであり、入門用とは思えないほど軽量です。

4本を比較してみましょう。

モデル名 価格帯
ソアレBBアジング 11.000~13.000円
月下美人アジング 11.000~14.000円
ソルティースタイル 10.500円前後
鯵道1G 11.000~12.000円

価格は殆ど変わりません。ソアレBBや月下美人が若干高くなるかなと言う印象です。

機能を比較してみましょう。

箇所 ソアレBBアジング 月下美人アジング ソルティースタイル 鯵道1G
ロッド製法 ハイパワーX MEGATOP Xカーボンテープ
タフテック HVF
ハイレスポンスソリッド
CI4+
ガイド Sic(トップのみ) FujiのKRガイドコンセプト Fuji製Kガイド
リールシート ブリッジライクシート リールシートTVS
主な重量 50-60g 50-60g 80~90g 50~60g

ブランクスの性能はシマノが充実しています。機能でいえばコスパはソアレBBは最強です。

月下美人を押す理由は、トップガイドにSicを採用している点とデザイン。

人気の理由でもあるブランクスやリールシートの赤いデザインは1万円前半とは思えない仕上がりです。

機能はワンランク上の月下美人MXと殆ど変わりなく、かつ軽量である点は大きなメリットになります。

しかしリールによってはメーカーを合わせたい人もみえると思いますので、シマノやアブガルシアでも良いでしょう。

アブガルシアは他のモデルより重くなっていますので、鯵道1Gの方が良いかもしれません。

鰺道1Gは2023年発売で人気急上昇中、来年度には月下美人の次いでコスパ最強となる見込んでいます。

4本のコスパ最強ロッドから選べば間違いありません。

気になったアジングロッドはチェックしてみてください。

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コスパ最強のアジングロッドまとめ

価格帯別に厳選したコスパ最強ロッドをご紹介しましたが、価格だけでは測れない魅力は各メーカーごとに違います。

「値段が高くてもこのモデルが欲しい」と言うことであれば、店頭で手に取り感触を楽しんでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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